2023/02/17
二月はまだ冬の真っ盛り!!それでも三月並みの陽気の日もあれば凍えるような日もあって気温がジグザグな三寒四温ということは、春に近づいているという証拠ですね。春が待ち遠しい?
皆さまは春の訪れをどのように感じますか?
二月の異名といえば「如月」が一般的ですが実は日本には二月を表す綺麗な言葉が沢山あります。私がビビッと来たものをご紹介。
■令月・・・「令月」は、何をするにもよい月、素晴らしい月という意味で、新元号「令和」の由来です。
■梅見月・・・梅は、春を告げる花でそんな梅の花が盛りを迎えるのが二月だから梅見月
■雪消月・・・1月には残っていた雪も2月には消え始めるから・・・「ゆきぎえづき」音が綺麗!!
■木芽月・・・木々が芽吹く時期だから。この時期に吹く風は「木の芽風」、降る雨は「木の芽雨」、晴れれば「木の芽晴れ」。木の芽を通して、天気を感じるなんてなんて奥ゆかしい
■雁帰月・・・秋にやってきた渡り鳥の雁(がん)が春が近づきシベリアへ帰っていく頃ということから
厳しい寒さの時期から少しずつ春へと向かう様子を表す言葉が素敵です。
綺麗な日本語からも春の訪れを感じ取れるのではないでしょうか。
ところで東京都などが2月14日(火)からスギ花粉の飛散シーズンに入ってそうです。皆さま花粉の予防はお早めになさってくださいね。
☞は我が家の春です。球根に花が咲きました。 →